えくぼsmile

重度重複障がいを持つ息子と二人暮らし。日々ドタバタ介護中・・趣味の自分時間に一息しています。

親知らず抜歯〜障害を持つ息子

親知らずの抜歯が4本終わりました。

 

1本目が出てきたのは、記憶では17歳くらいだったと思います。

上の親知らずから早く出ていて経過観察をしていました。

 

歯医者は7歳の時から、障害者専門の県でやっている

口腔保健センターに受診しました。

 

はじめは、虫歯治療とかではなく

相談で行ってみたら、先生が歯医者に慣れるという意味で

定期的な検診からしましょうということで

通院が始まりました。

 

3ヶ月に一度だったり4ヶ月に一度の検診で

歯磨きと歯石をとり、フッ素をつけてもらうというのが

基本的な流れでした。

 

 

息子は、耳が全く聞こえないので

歯医者の嫌な音というのを知らないので

歯医者に行くことに全く抵抗感はなく

むしろ、色々な機械に囲まれていて

そちらの方に興味が湧いたみたいです。

 

 

治療方法は、その都度年齢と共に確認されると思うのですが

全身麻酔による治療、

専門のマットに包まれて拘束した治療

 

息子は、嫌がることはないので

専門のマットに拘束した状態で治療することを選びました。

 

何もない状態での治療が理想なのですが

多動なのでじっとしていることの方が嫌がるので

危なくないように、拘束を選んでいます。

 

両手、両足をマジックテープで止めて、

全体をまたマットで止める感じのものなのですが

それも、抵抗ないようで

歯医者について、

呼ばれると自ら意欲的に診察台に乗ります。

 

 

長年の積み重ねもあり、息子は歯医者に苦労するというのは

あまりありませんでした。

 

嫌がる子は、

やっぱり大きな声で泣いていたりも

当たり前のようにはありますが

そう言ったこともなく、スムーズに治療もできています。

 

 

親知らずに戻りますが

上の親知らずが出て、治療の時期を観察していました。

 

上の親知らずは、虫歯にならなければ

痛みもないらしいです。

 

私が親知らずが1本も出てきていないので

実体験しないので全くわからなかったのですが

下の親知らずが虫歯になったりすると痛みが伴うということでした。

 

なので、上の親知らずが出ても

そんなに心配することもなく

上に出てくるタイミングも

人それぞれみたいなので

経過観察していました。

 

ただ、奥なので磨きにくくて

親知らずと接している方の永久歯が虫歯になったり

歯周病などにはなりやすいみたいでした。

 

親知らずは全身麻酔での治療となり

1回に上下で親知らずを抜くことができるそうです

反対側は、食事を取るために上下で抜くやり方をしていると説明がありました。

 

下の親知らずは、表に出てこなかったのですが

炎症が起きていたので、そろそろ・・・では?と

部分的なレントゲンを撮ったら

右側の下の親知らずが横向きに生えていて

表に出てこれないようでした。

│ ←こうやって上に向かって歯が生えるのが

━  ←こうやって生えていて・・・

 

確実に切開して切らないといけない状況でした。

なので、切開部分も少し多め

 

左側も下の親知らずは、表に出てきていませんでしたが

上下で抜いて、全身麻酔はしたくなかったので

2度目も上下で抜くことに

こちらは正常に生えていたので

1度目よりは、大変ではなさそうと予想していました。

 

 

 

手術当日の2週間前に事前の検査をします

 

レントゲン、心電図、採血、身長、体重

麻酔科医の先生の説明があり

当日の流れを説明と

当日の服装や前日の食事制限なども説明されます。

 

 

当日は、8時40分に到着して

9時に麻酔開始

マスクか注射による麻酔ですが

息子はマスクで鼻から吸って、眠る方法を試しました。

 

 

麻酔をかけるまで、一緒にいました。

耳が聞こえないので、状況的な判断もできずに

「寝るよ」と手話で伝えて

マスクをかけられるけれど、抵抗もありましたが

初めてなので、一度覚醒した感じで高揚していましたが

麻酔にかかる寸前にある症状のようで、その後は眠っていました。

 

 

2度目は、1年前に経験しているので

それはそれは抵抗していて・・・

大人・・何人いたかな5人くらいかな

で、マスクで麻酔をかけました。

麻酔を吸っているので、目が真っ赤かで

それでも抵抗していて、すごい力でした。

私も2度目なので、少しは心が強くなっていました。

 

 

麻酔がかかってからは

一度、待合で待って

中ではレントゲンをとり、最終的な方法などを決めてから

再度手術室に呼ばれました。

 

 

結構、衝撃的なシーンだった気がします・・・

麻酔にかかっている息子を見るのって

メンタルがやられます・・・

 

先生も気を使ってくださっていました。

 

 

鼻からチューブ

目の上にはタオルがかけられ、点滴に血圧計

心電図

口は開けていて、器具で固定されていて

唾液も出ないので、カラカラの口腔内

 

眠っているので、

体が固まっているように見えて

怖かったのを思い出します。

 

 

そんな中、手術の説明があり

開始になります。

 

 

終わるのはお昼頃ということで

それまでに、「お昼を済ませてきてください」って言われます。

お気遣いですよね。

終わってからは安静にする部屋でつきっきりなので、食事が取れなくなるのでね。

 

 

1度目の時は、1時近くまでかかっていました。

2度目の時は、12時前に終わってようで電話がかかってきました。

 

 

その後、安静室で4時くらいまでいる方が多いそうですが

息子は、麻酔が抜けていくと

すぐに動きたくて、仕方ない様子で

もうこんな部屋早く抜け出したい〜〜

そんな感じでした。

 

 

30分くらいで、水分を少し飲ませて

吐き出さないかをチェック

トイレに行って、尿が出るかをチェック

 

息子は、あっという間に

飲みたい

トイレ

などのサインがあったので

麻酔科医の先生同席でチェックしてもらいました。

 

 

その後も早く帰りたい・・・だったので

当日の過ごし方などを看護師さんから説明を受けました。

 

もうギブアップになり2時くらいには、帰宅許可を出してもらい

会計で、薬の説明などを受けて帰宅しました。

 

 

当日は、担当医の方に直通の携帯番号を教えてもらい

何かの時は連絡をしてもいいみたいです。

 

 

1度目はどのくらい縫ったのか忘れましたが

2度目は4針縫ったようです。

 

下の親知らずがどちらも出てこない状態での手術だったのでね。

1度目は、ちょっと大変だったんですが

出血が止まらなくて・・・

毎日電話でやりとり、水曜日の手術で夜から熱が出て

土曜日まで熱と出血

息子は一睡もできず・・・

私もうとうとで、眠れずでしたが

食欲だけありましたが

出血が止まらないので、土曜日に緊急受診して

診てもらいました

経過は順調でしたが、出血だけがまだありましたが

次の日には大体止まっていました。

熱も土曜日までだったので、痛み止めのためにカロナールを服用させていました。

 

 

2度目は、出血は早くに引いたのですが

熱が続いていて、先生も毎日電話をくれて

サポートをしてくださいました。

2度目も土曜日までは熱があって38度4分くらいがマックスだったと思います。

 

薬が粉薬しか飲めないので、

1包だったのを2包に増やして、効いてきました

小児用だったので、大人で2包までOKとのこと

カロナールは3日分と頓服2日分だったので足らなくなったら・・・

と思ったら、1包残してなんとか熱も下がり

痛みもなかったようなので、乗り切りました。

 

 

2回目もほぼ眠れず・・・

薬が効いて2時間寝たのがマックス

6日間こんな感じでした

 

眠れないから、熱も下がりにくかったのかもしれないですね。

2時間寝た間に、私は急いでシャワーを浴びる生活

この間で2キロ痩せるという・・・

寝ないけれど、体力は消耗しているし

寝ていなくても、動き回る息子・・・

そりゃー痩せるわ・・・と

自分に言い聞かせていました。

 

 

1ヶ月後に、術後の検診

順調なようです。

 

麻酔の後に、歯医者に行くのを嫌がるんじゃないかなと

心配もしましたが

全くその心配はないようです。

 

 

とりあえず、4本とも親知らずの抜歯が済んでよかった。

でも、大変だった〜

 

麻酔がかかるのを見て

麻酔がかかっているのを見る

そんな経験、もう嫌だわ。

 

 

本人にとっては、直前まで一緒にいられることが

安心につながるので

そういう配慮をしてくださるので

先生方には感謝です。