母の命日と誕生日

 

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母の30回目の命日

1992.11.21母が他界45歳という若さでした。

とっても寒い朝だったのを覚えています。

あの朝の光景はまだ鮮明に残っています。

 

母の異変から、亡くなることを告げられ

機械が外される。

それから徐々に徐々に爪の色が紫色に変わっていく

 

「人間って、すぐに紫色になるんじゃないんだ」

 

そう冷静にみている自分がいたのを思い出します。

完全に思考が乖離していたのかもしれません。

その後からの記憶は全くなく、

自宅に帰ってきた光景に記憶が繋がる。

 

でも確実に自分の車で帰ってきているんですがね。

 

あれから30年経ってしまって

確実に私が5歳も上回っている。

母の遺影が若い。

 

 

 

30年経った

21日の朝は、雨が降っていましたが

お昼くらいには

こんなに青空になりました。

 

今年は柚子がたくさん実っています。

 

 

兄夫婦がちょうど来ていて一緒にお墓へ行ってから昼食

2年ぶりくらいかな???

 

 

お正月もお盆も彼岸も日にちが合わないので

何年も合わないというのは良くあるw

弟にはもっと会っていないな・・・

 

 

年子の兄は、とても優しく字がうまくて

小学中学の集会で、必ず賞状をもらうので、自慢の兄でした。

 

 

前日に、来ることを知って

誕生日にとケーキを買ってきてくれるということで

スペシャルマロンケーキ

 

お昼を食べてお腹いっぱいでケーキまで食べられず

2時過ぎには帰らないと息子のお迎えに間に合わないために

お持ち帰りして食べました。

 

そして義姉さんのおばさんから頂いた

しいたけスナック

どんなものかと開けてみると

開けたら椎茸が入っていて思わず笑ってしまったんですが

まんま椎茸

味はポテコに似ていて、ザクザクとしていて美味しかった。

 

 

全然時間がなくて、ゆっくり話ができなかったんだけど

今年のお正月は日にちが合いそうなので

その時にゆっくりできるかな。

 

 

ハッピーバースデー

昨日、有り難く歳を重ねることができました。

50年も心臓が動いてくれているという奇跡に感謝です。

 

母は他界してしまったけれど

命、受け継いでいます。

 

 

節目となる今年は、自分のためにケーキの予約をして

一人で贅沢な時間を取りました。

 

 

なんと寝るw

前日の夜中に息子と葛藤して

また2時間睡眠で起きて

お弁当を作って施設さんへ送ってきました。

 

 

施設さんからケーキ屋さんまで19分とGoogleナビで出て

え?????そんな近いはずない〜〜〜

 

私の中では40分

予約時間があったので・・・

 

 

でもガソリンもやばくなっていて

寒くて暖房つけたら一気に減ったので

仕方ないけど、逆方向のいつものガソリンスタンドへ行って

またナビをつけると

 

 

ケーキ屋さんまで13分って出て

頭の中の地図に❓❓

 

 

そのまま国道を走っていくと、狭い道に入っていき

すれ違う車なしw

Googleナビって、すごい邪道な道をどんどん入っていくんだけど

最短距離で一方通行も難なく回避ていくので、びっくりします。

 

 

そして、到着した時10時ジャスト

ガソリン入れた時のレシートを見たら9:47分

 

 

マジか・・・・

完全に、どこでもドアから着いた感じだった。

 

 

まぁ、祝日で国道が空いていたのもあってスイスイもあるけど

それでも法定速度は守って走ったので

ここに繋がっていたとはーーーーーー

 

と昨日一番びっくりした出来事でしたw

 

 

弟からはLINEでおめでとうのメッセージがあって

友達からはLINEのカードを見てという意味不明なメッセージもあり

ぐぐって探してw

すごいね〜LINEのホームから動画が届いていたり

知らなかったわ(;´∀`)

 

 

 

ケーキを取りに行ってから

お刺身を買ってのんびりと味わって食べて

眠気が襲ってきたので

息子が帰ってくるまで、贅沢な時間の使い方

寝る

 

誰にも邪魔されずに

寝るw

 

これしかない。

最高の贅沢。

 

 

息子の帰りのお迎えはサポートさんにお願いしていたので

帰ってくるのが4時前・・・最近早め(;σ .̫ σ)

それまで、有効に寝ましたw

 

 

 

50歳からの生き方

ふと振り返ると、たくさんのことを諦めてきた人生だったな

って思うので

もう少しこれからは、自分の欲を求めた生き方をしてもいいのかなって

思いました。

 

後22年くらいは生きられると思うので(占星術の自己診断で)

 

今までの逆の人生を

あえて、求めていきてみてもいいのかな

そんな人生もいいかも

 

 

毎日が激動で限界で生きているから

いつ他界しても後悔はしない人生を送れた

って今も思えています

 

けれど

まだ22年も奇跡が続くのならばと仮定すると

50歳という節目からは

違う生き方で、

楽しみや喜びある日常にしていくのも

ご褒美の人生って思えるかもしれないな。

 

 

諦めた人生ではなく

諦めない人生にしていきたいね。

 

 

命にありがとう

産んでくれてありがとう

感謝*✩‧₊˚